iPhoneの録画が途中で止まる原因は?よくある7つの理由と対策
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結論
iPhoneの動画撮影に時間制限はありません。録画が止まるのは、アプリが画面から外れた、画面がロックされた、着信があった、本体が熱くなった、ストレージやバッテリーが尽きた、別のアプリにカメラを取られた、のいずれかです。止まったタイミングとその時の状況で、たいてい見分けられます。
1時間撮ったつもりが、見返すと23分で終わっていた——。iPhoneには録画時間の上限がないので、何かが録画を止めたことになります。原因はほぼ次の7つのどれかです。まず下の表で当たりをつけ、該当する項目を読んでください。
どれが原因か見分ける
| 気づいたこと | 考えられる原因 | 項目 |
|---|---|---|
| ホームに戻った、通知を開いた、アプリを切り替えた瞬間に止まった | アプリが画面から外れた | 1 |
| 見たら画面が真っ暗で、ロックされていた | 画面ロック | 2 |
| 電話や FaceTime の着信のころに止まった | 着信 | 3 |
| 本体が熱かった、日なたにあった、充電しながら撮っていた | 発熱 | 4 |
| 長時間の撮影の終盤で止まった(4K だと特に) | ストレージ不足 | 5 |
| 戻ったら電源が切れていた | バッテリー切れ | 6 |
| どれにも当てはまらない | 別のアプリがカメラを使った | 7 |
1. アプリが画面から外れた
iOSでカメラを使えるのは、画面の前面にあるアプリだけです。ホームに戻る、アプリを切り替える、通知をタップして別のアプリが開く——そのどれでも、純正のカメラアプリを含むすべてのアプリで録画は終わります。バックグラウンドで撮影を続けられるアプリはありません。
対策: 撮影中は録画アプリから出ないこと。始める前に通知を止める集中モードをオンにしておけば、うっかり触るものが減ります。
2. 画面がロックされた
ロック中のiPhoneは録画できません。ロックがかかる原因は2つあります。
- 自動ロック:設定 › 画面表示と明るさ › 自動ロック で決めた時間が過ぎるとロックされます。純正カメラは録画中は画面を消さないようにしますが、すべてのアプリがそうとは限りません。
- サイドボタン:ポケットやバッグ、手が当たって押してしまうもの。こちらは防ぎようがありません。
対策: 録画中は画面を消さないアプリを使い、スタンドに立てて、サイドボタンに触れないようにします。
3. 着信があった
着信が来ると、通話がiPhoneの音声を占有します。その後どうなるかは、アプリとあなたの操作しだいです。
- 電話に出ると通話画面が前面に来るので、カメラアプリは画面から外れます(項目1と同じ)。
- 拒否した場合は録画が続くことが多いものの、通話が一瞬マイクを持っていくことがあります。
対策: 撮り直しのきかない録画の前は、機内モード(または着信を止める集中モード)をオンにします。
4. 本体が熱くなった
長時間の撮影、4K、直射日光、充電しながらの撮影、厚いケース——どれも熱の原因です。iOSはアプリに4段階の温度状態(nominal・fair・serious・critical)を知らせ、本体が熱くなるとバッテリーを守るために動作を落とします。いちばん高い段階ではカメラが止まることもあります。詳しくはAppleの「iPhone や iPad が熱すぎる場合や冷たすぎる場合」に載っています。
対策: 4Kではなく1080pで撮る、日なたを避ける、厚いケースを外す、必要がなければ撮影中に充電しない。
5. ストレージが足りなくなった
動画は1時間で何GBも使います。書き込む場所がなくなれば録画は止まるしかありません。撮影時間ごとに必要な容量(1080p/4K)は容量計算ツール(英語)で確認できます。
対策: 始める前に 設定 › 一般 › iPhoneストレージ で空き容量を確認し、計算結果より余裕を持たせておきます。
6. バッテリーが切れた
起きてみれば一目瞭然です。わかりにくいのはファイルのほう。撮影中に電源が落ちたとき、再生できる動画が残るかどうかはアプリの書き込み方しだいです。停止ボタンを押すまで1つのファイルを開いたままにするアプリだと何も残らないことがあり、短い単位で書き込むアプリなら最後の単位まで残ります。
対策: 満充電で始め、1時間を超える撮影はモバイルバッテリーをケーブルでつないでおきます。
7. 別のアプリがカメラを使った
ほかのアプリがカメラを要求した、FaceTimeが始まった、システムの余裕がなくなった——こうしたことでも撮影は中断されます。まれなケースで、始める前にほかのカメラアプリを閉じておく以外、できることはあまりありません。
NoLight はそれぞれにどう対応しているか
NoLight は、暗い部屋での長時間撮影のために私が作ったアプリで、録画エンジンはこの7項目を前提に書いています。ソースコードから要点を挙げると:
| 原因 | NoLight の動き |
|---|---|
| 画面から外れる | 外れる時点でファイルを書き終えて保存し、壊れたファイルを残さない |
| カメラをほかに取られる | 録画を止めてファイルを保存し、振動で知らせる |
| 自動ロック | 録画しているあいだは画面を消さない |
| 着信やほかのアプリがマイクを使う | 止めずに映像だけ録画を続け、振動で知らせる |
| 発熱 | 10秒ごとに温度を確認し、serious で一度振動、critical になったら自分で止めて保存 |
| ストレージ | 残り約60秒分を切ると開始しない、残り5分で警告、残り約20秒で安全に停止 |
| バッテリー切れやクラッシュ | 5秒単位で書き込むので、最後の単位まで再生できる |
135秒のテスト録画では、完成したファイルの長さと実際の経過時間の差は0.053秒でした。なお、NoLight の表示は英語です。
よくある質問
iPhoneの録画に時間制限はありますか? ありません。録画が終わるのは、容量、発熱、バッテリー、着信、ロック、アプリの切り替えのどれかが原因です。
電話が来たら録画が止まったのはなぜ? 電話に出たことで通話画面が前面に来たからです。カメラを使えるのは前面のアプリだけです。機内モードにしておけば防げます。
別のアプリを開いたら録画が止まったのはなぜ? iOSでは画面の前面にあるアプリしかカメラを使えないからです。
電源が落ちたあと、動画は取り戻せますか? アプリが撮影中に少しずつ書き込んでいた場合に限ります。まずそのアプリ内のライブラリを確認してください。写真アプリに入るのは、アプリがそこへ保存した場合だけです。
App Store で NoLight を入手アプリの表示は英語です。